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すたっふぶろぐ

STAFF BLOG

2014/09/16

お風呂に入ってる時に地震が起こった時の対応

   
近年思いもよらないところで多くの災害が発生しています。
災害は決して他人事ではありません。
阪神・淡路大震災から10年以上が経過し、震災の記憶も次第に薄れてしまっていますが。
地震が発生したとき、被害を最小限におさえるには、
一人ひとりがあわてずに適切な行動をすることが極めて重要です。
そのためには、みなさんが地震について関心を持ち、
いざというときに落ちついて行動できるよう、
日頃から地震の際の正しい心構えを身につけておくことが大切ですね。

お風呂に入っている時に地震が起こった時の対処法です。
お風呂は裸で最も無防備ですから、パニックになってしまいがちですが、
正しい対処法をチェックし、落ち着いて行動するようにしましょう。

ポイント1:頭を守り、揺れが収まるのを待つ

慌てず、落ち着いてお風呂の中で揺れがおさまるのを待ちます。
落下物などから身を守るため、お風呂のフタなどで頭を守りましょう。
窓や鏡などのガラスの破損によるケガに注意しましょう。
身の安全が確保でき、余裕があれば、お風呂のドアが変形して開かなくなり、
閉じ込められるのを避けるために、少しだけドアを開けておきましょう。
滑りやすいので立ったままおらず、必ずしゃがむか座り込んでしまいましょう

ポイント2:足元に危険がないか注意

揺れがおさまったら、かみそりや鏡など、危ないものが落ちていないかをよく確認します。
裸足ですから、充分注意しましょう。

ポイント3:追い炊きや自動スイッチを切り、お湯は抜かない

お風呂から上がるとき、追い炊きや自動スイッチが入っていたら、忘れずに切りましょう。
ガスを止め、火災が起きることを防ぎます。
断水の可能性も考えて、お湯は抜かず、そのままにしておきます。
トイレを流すのに使ったり、洗濯などにも使うことが出来ます。

ポイント4:最悪、服は避難後に着てもいい

お風呂を上がったあとは裸ですが、とにかく避難を優先しましょう。
服を着ていて二度目の揺れが来ては大変です。
緊急性が高い場合は、バスタオルや毛布で体を包み、着替えを忘れずに持ち、
とにかく外に逃げましょう。落ち着いたら服を着ればOKです。このとき、
靴はしっかりしたものを履くように注意しましょう。

おわりに

慌ててしまいがちなお風呂での地震ですが、
大きな地震の後はわりと大きな余震も続くので
信頼出来る情報を見定めゆっくりと落ち着いて避難しましょう。


参考情報サイトはコチラ

右小.jpg

防災グッズリスト
「非常持ち出し袋に入れておくもの」をプリント出来る等便利なサイトはコチラです。

投稿:空調・開発チーム